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紅玉が身をもって経験したその日の出来事の溜まり場。ペースなんてあったもんじゃない。

2017-11
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東北のハワイ

独善だって偏見だって、推察不足だってイイじゃない!
全ては自己満足のためだもの

相変わらずの感想つらつら~
今回は「フラガール
2006年・李相日監督作品。
レトロブーム?は映画でも良く見られています。
「三丁目の夕日」とか「地下鉄にのって」とか。
高度経済成長前後から、オイルショックまでのころが、やはり良くも悪くもニッポンが輝いて突き進んだ時代であり、色も鮮やかで描くものも多いということなのでしょう。

舞台は昭和40年。
エネルギー転換政策で閉山の危機が迫る、福島県の炭鉱で持ち上がる「ハワイアンセンター」設立と、それに伴うフラダンサーの募集。
炭鉱長屋の娘が色々な困難を経て、プロのフラダンサーになるまでの様子を描きます。

方言丸出しで、明らかに踊りのセンスがなさそうな4人のダンサー候補と、東京から来た鼻持ちならない講師のやりとりから練習がスタートして…といった感じ。

開発を進める会社とヤマを守る炭鉱マンの軋轢。
本格的なフラダンサーの夢を持った娘と暗い炭鉱の穴で歯を食いしばる仕事を進めてきた母の衝突。
練習・興行の過程で仲間の離脱。
親の死に目に会えなかった落盤事故。
などなど、さまざまな困難に向き合いながらそれでもフラガールとハワイアンセンターの職員は周囲の理解を集めていき、激しいダンスと感動のフィナーレへ。

と言いつつもラストの感動と同じくらい、先生とフラガールが電車とホームで対峙するシーンが良いです。
言葉で伝えず、思いをすべてフラの踊りで示すのがとても素敵でした。

もうひとつ素敵なのが、蒼井優・豊川悦司・冨司純子の演技と雰囲気です。すいません言わずもがなですが。
トヨエツはもう、いい兄ちゃんですよ。ピリピリした炭鉱で、うまい具合に笑いを挟んでくれる緩衝材のような役目も負っています。

蒼井優は、顔だけ見ると美人さんかな~?と思うのですが、雰囲気がとてもとても可愛い。女優さんってこういうオーラを出す人のことだよなーと思ってしまいました…

程よく笑えて、なかなか泣けます。
主役も脇役も存在感たっぷりで、見ごたえも十分。
夕張をはじめとする産炭地が多い北海道なら、実際住んだことがなくても、何となく雰囲気を理解できる箇所がいくつかあったりするのも面白いです。

映画館で見るのは微妙ですが、おうちでまったり見るのは良いと思います。
いっそTV地上波で見てもいいくらいの。
でも見て損はしないんじゃないかなぁ…

最後に、しずちゃんもあんなに踊れるんだなぁと、変なところに感動して映画を見終えました。
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